JAIMHとWAIMHの歴史

準備中

JAIMHは、1996年から始まった
FOUR WINDSの活動を経て、
世界乳幼児精神保健学会
(World Association for Infant Mental Health:WAIMH)の
日本支部として承認設立され、
2014年4月より活動を開始しました。

JAIMHの前身であるFOUR WINDSについて

FOUR WINDSの結成

996年7月、フィンランドのタンペレで開催された第6回世界乳幼児保健学会に日本から初めて参加しました。その参加を機に、各地で乳幼児精神保健に取り組んでいる人たちとの連携を目指して結成されました。

FOUR WINDSの名前の由来

フィンランドの北部、ラップランドの人々は、4つのトンガリを持つ独特の帽子をかぶっています。このトンガリは、東西南北4つの風FourWindsを表しています。雪に閉ざされた冬の季節、ラップランドの人々は風を感じ、風を頼りに自分の行く道を知ったのです。

FOUR WINDSの目的

★赤ちゃんと家族のこころの健康を応援します。
★赤ちゃんの世界から学び合います。
★日本の各地で地域に根ざした乳幼児精神保健に取り組んでいる、職種を越えた人々の連携を深めます。

組織図

理事名簿

代表理事 渡邊 久子
  犬飼 和久
  内海 千枝
事務局長 大場 エミ
  香取 奈穂
  川畑 友二
  菊池 信太郎
  北島 博之
  酒井 信子
  澤田 修
  澤田 敬
  澤田 由紀子
  新城 正紀
  鈴木 薫
  鈴木 廣子
  田中 徹哉
  田中 祐子
  冨森 崇
  長谷川 京子
  牧 真吉
  松原 徹

2024年6月現在

理念

スローガン

ひとりひとりの赤ちゃんと家族の幸せのために。

ビジョン

日本乳幼児精神保健学会は、赤ちゃんと養育者の心身の健康と幸せが日本で実現されることを目指します。

ミッション

すべての赤ちゃんが人とのやりとりを通じて心身の健康を育めるよう、養育者が社会や家族などから健全な支援を受けられるよう、未来を担う子どもとその養育者、支援者を応援します。「赤ちゃんのこころの健康は人生全体に影響する」という乳幼児精神保健の基本認識が社会全 体に定着するよう、多角的にはたらきかけます。